仏教に、無願(Apranihita/アプラニヒタ)という言葉があります。その意味は、「望むことがない」「意図がない」です。引き寄せや現実創造と呼ばれる願望実現の法則でも一度望みを出したら、あとはいい気分でいて、その願望を手放せと言われます。「まだ達成されていない」という重いエネルギーが逆作用してしまうからです。病気から急速な自然回復を果たした患者にも共通してこの「無願」という心の状態があると超心理学を医療に活用させたラリー・ドッシー博士も言います。では意図や願望を持たず、癒しの力を最大化させる「無願」とは一体どういう状態なのか?そこにマインドフルネスとの共通項がありました。欧米にマインドフルネスを広めたティク・ナット・ハン禅師(愛称:タイ)の言葉よりお話ししたいと思います。
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